ホテルから車で約10分程の場所に『平地の地蔵さん』が祀られています。
立像としては京都府下一位で高さは何と 5.3mの巨大な地蔵さんです。
毎年11月末に写真の様なこもを着させてもらってます。
3月のこも外しが終わると周りの桜が綺麗に咲き、名所となっています。
なぜこのような大きなお地蔵さんを…、天保の頃この地の峠に山賊が出没し、
たいそう村人を苦しめたそうです。そこで、村人を救うためお寺の住職が
この地蔵さんをたてて祈願したそうです。
(大宮町上常吉)
こちらもホテルから車で約10分程の場所に『小町公園』があります。
大宮町五十河(いかが)地区は、小野小町ゆかりの地として知られています。
公園内には、小町の舎、小野小町の墓、展望台、そば処歌仙等から構成されています。
上の写真は、小町の舎内の小野小町ブロンズ像です。
絶世の美女といわれた、平安時代初期の女流歌人、小野小町。 小町は、深草少将
の熱烈な求愛にたえかねて、都から姿を消し、旅に出ました。年老いた小町は、五十
河の住人の上田甚兵衛と出会い、ここで晩年をすごしました。再び五十河の地を旅立
つ途中、小町は、腹痛にみまわれ、みかねた甚兵衛は我が家につれて帰り、看病を
しましたが、小町は一句を残して、この地で、この世を去ったと伝えられています
の熱烈な求愛にたえかねて、都から姿を消し、旅に出ました。年老いた小町は、五十
河の住人の上田甚兵衛と出会い、ここで晩年をすごしました。再び五十河の地を旅立
つ途中、小町は、腹痛にみまわれ、みかねた甚兵衛は我が家につれて帰り、看病を
しましたが、小町は一句を残して、この地で、この世を去ったと伝えられています
九重の 花の都に住みはせで はかなや我は 三重にかくるる
(大宮町五十河)
詳しくは こちら まで(京丹後市観光協会)
ご紹介させていただきたい場所はまだまだあります。
ぜひお寄りいただき大宮町探索してみてください。