ラベンダー日記 vol. 14 : 秋の切戻し・剪定&さし木編
気がつけばもう10月が目前です。だんだん日が短くなってきましたね。この時期、京丹後の村々では、夜になると秋まつりの太鼓やお囃子の練習が行われます。セントラーレからでも耳をすませると、かすかに太鼓の音が聞こえてきます。
セントラーレのラベンダーはいくつかやってきた台風や雨続きの天候にも負けずにがんばっております!
暑さが一段落したこの時期、セントラーレ・ラベンダー部一同は株の切戻し・剪定に勤しんでおります。ラベンダーの大敵である蒸れの防止とともに、来年の花茎を倍増させれるべく、こんもり扇状に刈込む作業はなかなかに時間がかかります。
扇状に刈り込んだ株

一列づつ刈り込んでいきます(一番手前の列のみ剪定済みです)

剪定(切戻し)で刈り取られた枝葉は「さし木」に利用します!
30分ほど水あげしたさし木。準備万端です。

用土に下穴をあけながら、さし木していきます。

さし木が完了しました。

プランターは完了、このあとプラグトレイにもさし木しました。

そして一週間が経過、、、
立ち枯れてしまうのではないかという心配をよそに、元気に成長するさし木たちです。

こちらはプラグトレイのさし木たち。負けじと元気です。

根が張ってくれば、ポリポットに植え替える予定です。どんどん大きくなってもらいますよ!お楽しみに!