ブライダルフェア~ダーズンローズウェディング~
ブライダルフェアでは模擬挙式も行いました!
10月29日・当ホテルの風のチャペルで挙式を挙げられたカップルに
モデルをお願いし“ダーズンローズウェディング”を行いました。
人前式の入場で人気の演出”ブーケブートニアの儀式”に似ています。
新郎が入場する際に列席者の方から花を一輪ずつ集めブーケにし、入場してきた新婦に
改めてプロポーズをすると共にブーケを渡します、受け取った新婦は「イエス」の証として
そのブーケの中から一輪花を抜き、新郎の胸ポケットにブートニアとして渡す演出になります。
“ダーズンローズ”の特徴としては、列席者が渡す一輪花がバラであること
その数は12本であること(ダーズンはダースからきています)、そしてそのバラの色は
すべて色が違い、1本1本それぞれに「感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実
尊敬・栄光・努力・永遠」の意味が込められています。
ブーケを受け取った新婦はその12本のバラの中から一番新郎に贈りたい意味のバラをブートニアとして新郎へ渡します。
このセレモニーを含んだ挙式のことを“ダーズンローズウェディング”というのだそうです。
実際の挙式で”ブーケ・ブートニアの儀式”を見るたびに感動してウルウルしてしまうので
今回の模擬挙式にも“ダーズンローズウェディング”として取り入れてみました!
その他にもオススメ演出を盛り込んだ模擬挙式の式次第はこんな感じでした・・・
新郎の入場は“ダーズンローズ”で
↓
新婦はお父様(役)と入場
そして・・・このあと、普通は新郎へバトンタッチするのですが、
今回はお父様による新婦様の”ベールアップセレモニー”をしました
お母様による”ベールダウンセレモニー”は最近人気の演出で
これも感動のシーンなのですが、
このお父様の手で娘さんのベールを挙げて新郎へ引き渡すシーンはいくらモデルさんとは
いえ感動しました。
そしてベールアップをした新婦は新郎のもとへ行きプロポーズになります
「僕と結婚して下さい」と共に12本のバラのブーケを渡します。
受け取った新婦が「YES」と一緒に彼に贈ったブートニアは「愛情」
写真では分かりずらいですが、バラはすべて色が違うんですよ!
そして、新郎新婦は”手を合わせる儀式”をします。
手を重ね合わせた二人は目を閉じ、司会者より2人の生年月日や馴れ初め、お互いの誓いなどを静かに話してもらい、列席者の方々も2人がどんな環境で育って、どんな風に今に
至ったのかを理解頂いた上でこの結婚を認めてもらうという演出になります!
この後は指輪の交換をし、結婚証明書にサインをして列席者の皆さんの承認を得て退場と
なりました!
風のチャペルではダントツに「人前式」が人気なのですが、
人前式だからこそできる演出を今回はたくさん取り入れてみました、
少しでも参加頂いたカップルの参考になればうれしいです!