秘密兵器大活躍

タブレットです！！！

このタブレットの中には、去年１年間の挙式写真、披露宴装花写真、
ケーキの写真などが入っています！

昨日は来月挙式予定の新婦様と、お花屋さんとの装花打ち合わせ
だったのですが、すごーい！の一言に尽きます・・・

新婦様も”こんな感じで”とイメージ写真を持参して頂きましたが、
そのイメージ写真のお花が当ホテルの披露宴会場に入った図を
私や花屋さんは簡単にイメージすることができますが、
新婦様には難しいですよね？

それが、過去の披露宴会場の写真を見て頂くことで、よりイメージして
いただくことができるかなと思うわけです。

そして、過去の画像を見ながら、「じゃあ、この時の花器を使いましょう」とか
「色はこの時の感じで、形やデザインはこっちの方がいいな~」と
より新婦様のイメージに近づくことができるプラス、「それなら、こんな感じとこんな感じを合わせたら・・・」など、更に発展的な話ができるのです！

装花って当日まで、しかも新郎新婦様のほとんどは、披露宴の入場と共に
会場内の装花を見ることになります

“こんなはずじゃなかった”と思ってからでは
直すこともできないですし、なにより、披露宴中にそんなことを思って欲しくないですから、より当日に近いイメージでの装花打ち合わせをしたい！と思っているのですが

やはり過去画像をプリントアウトした写真では、色味が全然違うのですー！！
“この時のお花すごくよかったのに、プリントアウトすると残念~、良さが伝わらない！”
と思ったことが、何度あるか・・・

それがタブレットだと、色も鮮明~！！　リアル~！！

新婦様、花屋さん、プランナー３人で「すごーい！！」と言いながらの打ち合わせに
なりました！

お客様に当日の様子をイメージしてもらう、描いてもらうことって大切なことです、
私達は毎回違うとはいえ、何度も披露宴に立ち会ってきていますから、

“流れ“や”状態“　”状況“を想像したり、イメージしたりっていうことが
瞬時にできますが
新郎新婦のお二人は決してそうではありません。初めての事ですから、当然です。

新郎新婦、プランナーの間に“温度差”をつくらないためにも、イメージを共有することはとっても重要なのです、なぜなら私の仕事はそのイメージを、当日実現すること！私１人のイメージを実現してもどうしようもないですから(>_<)

そうならないためにも、やはり新郎新婦にも同じようにイメージを膨らましてもらう、
そのためにもこのタブレットは重要な役割を果たしてくれそうな気がします！

あと音楽が聞けるのもいいですね~、よく打ち合わせでもあるんです、
ＢＧＭの選曲をしているときに「どんな歌がいいかわからない」ということ

そこで意を決して私が歌っても「どんな曲かわからない」
「そんな歌聞いたことない~笑」
結構傷つきやすいんですよ、私・・・

そんなときにパッと曲が流れて聞いて頂けたら選曲のレパートリーも広がるでしょうし、
インターネットにも繋がるので便利だな~と思います

昨日はその後、新規さんにもタブレット接客しちゃいました！
「和装人前」か「神前式」で迷われていたのと、
チャペルでの神前式が想像できないとのお話だったので
早速見て頂いたところ
「あー神前式がいいわー☆」とおっしゃられていました

チャペルの良さが伝わると心底うれしいプランナーなのです☆

ただこのタブレットまだ試験的なものですので、前々からタブレットがあれば便利だろうな―と思っていたのが、手元にやってきて自分自身が浮かれているだけなのではないか？お客様にとって本当に必要なのか、意見も聞きながら、じっくり考えたいと思っています！（あー熱くなりすぎて長文になりました！）