11月23日のwedding
この日も予定は雨
週間天気予報はず~っと傘マーク
新郎様はこの風のチャペルで結婚式を挙げることをずっと夢見られていたそうで
確か初めて来館された際に「ブログいつも読んでますよ」と言って下さった新郎様
今でこそよく言っていただけるようになりましたが(ありがとうございます(>_<)
そのころはまだあまり認知もされていませんでしたし
とってもうれしかったことを覚えています
牧師と新郎の入場
新婦とお父様の入場
讃美歌312番
「慈しみ深き友なるイエスは・・・」から始まるこの讃美歌はあまりにも有名ですが
この曲の意味って皆さんご存知でしょうか?
この讃美歌の作詞者は結婚式の前日の日に彼女を海の事故で亡くされたそうです
彼は深く深く悲しみ絶望の淵にいたのですが「友なるイエス」に出逢うことによって
イエスキリストの事を信頼し再び生きていくことを決意したのです
その時の経験を歌にし病に苦しむ母へ贈った歌がこの「讃美歌312番」
簡単に現代語訳にすると
やさしい友達のようなイエスは哀しみ悩んでいるときに
祈ると私たちを慰めてくれる
心に嘆いていることをイエスに話せばきっと重荷を下ろしてくださるはずだ
というような意味になります
私は正直クリスチャンではないのでこの歌詞を見ても
イエスが・・・と言われてもなかなか
“そうなのかー!!”とは思えないのですが
でも例え神を信じていなくても
そこに信頼できるなにかがあれば人って強くなれるんではないでしょうか?
それが今お二人を見守っていらっしゃる両親であったり友人や先輩や同僚と
支え合える存在になってこれからの人生を歩んでいこうという
讃美歌312番はそんな歌なんです
(あ、だいぶ話が脱線してしまいました)
ベールアップ&キス
お二人の間に垣根(ベール)がなくなるという意味のベールアップ
この瞬間からお二人は2人ではなく一体になるということ
ここから新郎新婦二人での人生がスタートします
その証として指輪の交換
結婚証明書へのサイン
退場
そしてなんとこの日も!予報を覆し
ガーデンでのセレモニーを行うことができました
どこに鍵をかけるか思案中
披露宴編に続く・・・