11月24日のwedding
さわやかな笑顔のお二人です
この日もお二人が選ばれたのはキリスト教式
ですが・・・
今日は日本人牧師です
バージンロードにはフラワーチャイルドが散らしてくれた花びらが敷き詰められています
讃美歌312番
毎回聖書の中からお二人にあった内容のお話を選んで読んでくださいます
今回読まれたのは「賢者の贈り物」
何度か耳にしたことはありましたが
この季節ですしじっくり挙式中に聞き入ってしまいましたので
紹介してみますね
妻のデラと夫のジム貧しい若い夫婦のお話です
クリスマスを間近に控えたある日
デラは夫にどうしてもプレゼントが贈りたくて大切な大切な自慢の長い髪の毛をバッサリ切り
その髪の毛を売った
髪の毛を売った髪で夫の宝物である懐中時計を吊るすプラチナの鎖を購入しました
一方夫のジムも妻のデラにクリスマスプレゼントが贈りたいがお金がなかった
そこで宝物である懐中時計を売って妻のデラが大切にしている髪の毛を梳かす鼈甲の櫛を買いました
デラもジムもお互いの喜ぶ顔を想像して家路につきました
ですがジムが帰宅すると迎えてくれたデラのバッサリ切られた髪の毛を見てびっくりします
買ってきた鼈甲の櫛で梳かす髪はそこにはありません
何も知らないデラは早くジムに鎖を渡したくて仕方がありません
しかしもうジムには鎖を付ける懐中時計はそこにはありません
デラとジムお互いに大切にしていた宝物は失ってしまったが
それよりもっともっと大切なお互いの愛を確かめ合うことができたのです
求めるよりも与えあう
それが思いやり
そして牧師は最後にこう付け加えました
結婚式は今日1日で終わってしまいます
ですがお二人の人生はこれからずっと続きます
お互いを思いやる気持ちをいつまでも持ち続けてください
長くなりましたがとても心が温まるステキなお話です
指輪の交換
署名
結婚宣言
フラワーシャワー
誓いの鍵
幸せの鍵
ブーケ見事ゲット