12月9日のwedding2
会場は最近人気のレストラン
光がたくさん入りパーティーを希望されたお二人にはぴったりの場所
ウェルカムスピーチ
乾杯~
そして会場内では
お料理が振舞われます
会話やお食事を楽しんで頂いたあとは
お二人のおいたちムービーの上映です
このDVDの中には新郎の2歳のお誕生日を前に息子宛に書かれたお父様の手紙が出てきます
今の時代写真やビデオに姿や声を残すことは簡単にできますが
自分のその時の気持ちを書いて残すってとても大切なことだと思わせるものでした
新郎はおいたちDVDを作るため写真を探そうとアルバムを開いて初めてこの手紙に気づいたそうです
お手紙を書かれたときお父様はどんな気持ちで書かれていたんでしょうか
今27歳の新郎はこの手紙を見つけたときとってもうれしかったそうです
自分も結婚し親元を巣立とうとしている今見つけたからこそわかる手紙の意味
今だから感じるこの手紙の価値
どれだけ愛されて育ったか
子供の頃の記憶はだんだんと薄れていくものです
でもこの手紙を読めばすべてが思い出される
新郎が手作りしたDVDに出てくる写真は新郎だけでなくお父様もお母様も
とってもいい表情で笑っておられます
きっとこの手紙はこれから節目節目に新郎は読むことになるでしょう
そのたびに表情を変え新郎を応援し続けてくれることになるはずです
新婦様も亡きお父様へのメッセージが溢れていました
今は離れて暮らしているけどきっとお二人の結婚を祝福し
幸せを願っておられることと思います
本当はおいたちのDVDは最初に流すのが一般的です
でもそんな思いがたくさん詰まったDVDだったからこそ
お二人が両親に読まれる手紙の直前で流すことをお勧めしました
同じ内容のDVDでも流すタイミングや場面によって感じ方捉え方が違います
涙で声にならない声を絞り出すようにして読まれる新郎に対して
グッと涙を堪え ゆっくりお母様を見ながらお手紙を読まれる新婦
2人ともその姿はかっこいい!!
新郎のお父様の謝辞では新婦様が涙を流される一幕も
お父様は挙式の数日前「(新郎新婦の)2人は一緒にいるといっつも笑い声が聞こえて
楽しそうなんですよ」とおっしゃっておられました
それが一番の親孝行
列席者の方への感謝の言葉はもちろん
新婦様の一家を包み込むよな暖かい謝辞でした
この謝辞が緊張して披露宴を楽しめないかもしれないと言っていた新郎
ところが蓋を開けてみればそんな緊張どこへやらとても立派な謝辞でした
「あれですね(笑)」と言われて撮ったあれ↓