12月22日のwedding
今日はレポートの前に・・・
いつもどの挙式の前も挙式の流れを確認するために
リハーサルを行います
本番まで少し時間があるし
緊張している本番に比べ新郎新婦の素敵な笑顔が見られます(^v^)
そしてリハで必ず練習するのがお父様と新婦様の入場の際のバージンロードの歩き方
ウェディングステップという独特の歩き方の練習
花嫁さんよりお父様の方が緊張されているケースも多々あり
何度も何度も確認されます
無事リハーサルも終えいよいよ挙式が始まる頃
新郎新婦の控室に行くと新婦様はポロポロと涙を流されていました
リハーサルでお父様とバージンロードを歩き
いよいよ結婚するんだと思うと
家族の元から巣立つことを寂しく思われ
そして兄姉の中で最後に嫁ぐことになり御両親を思われての涙でした
「歩きながら涙がでたらどうしよう・・・」と言いながら涙を拭う新婦
「我慢しなくていいですよ 泣いてもいいですよ」と声をかけました
お化粧は崩れてしまうけど
家族の元から離れて寂しくて当たり前
そして御両親を思い流される涙
こんなにきれいな涙はないと思います
それでは・・・挙式はこの季節にピッタリのキリスト教式
いよいよ新婦様のご入場
涙こそ流れていませんが
緊張されている様子のお父様
少し寂しそうな表情の新婦様
そしてエスコート役が父から新郎へ・・・
指輪の交換
祈祷
牧師さんからいろんな質問が投げかけられます(ここはリハなし(笑))
突然の質問に笑顔がこぼれます(^v^)
結婚宣言
キリスト教式では新郎新婦は牧師に向かって立って行われるため
基本的に列席者の方々へは背を向けた状態で挙式は執り行われます
ですがこの結婚宣言だけは列席者の方を向き
新たに誕生した御夫婦として皆様にお披露目になります
拍手をもって祝福された二人の表情は
感動しウルッとした表情やにっこり笑顔に一瞬でさまざな表情が溢れます
そして退場
堪えていた涙がついに溢れています
たくさんの方々に見守られフラワーシャワーの中新たなスタートを切った二人
幸せの涙ですね(^-^)
つづく