3月10日のwedding
たまりにたまったウェディングレポートをお送りします!!
もう約1カ月前までさかのぼることになります・・・
お二人は同じ京丹後市内にありますキリスト教会にて挙式を挙げられた後
セントラーレにて披露宴を行いました
とってもうれしそうな新郎
打ち合わせの際もこの写真通りの笑顔☆
毎回涙が出るまで笑わせて頂きました(^o^)丿
まずは最初に新郎からのウェルカムスピーチで会場内もほっこり(*^_^*)
主賓の御挨拶をいただいている間に会場外扉口には・・・
新郎新婦の娘ちゃんお二人がスタンバイ
二人が見つめる先には・・・
どど~ん!!!
いつものサイズの2倍はある特大ケーキ
ケーキには家族みんなの似顔絵入り
こちらのケーキを娘ちゃんがお父さんとお母さんのところまで運ぶお手伝いを
してくれました
ケーキの入刀
2回目ですが言わせて下さい!新郎うれしそう!!見ているこちらまで幸せな気分にさせてくれます(^o^)丿
カンパーイ☆
乾杯後すぐに衣裳チェンジをしている新郎
よし!完成☆☆あれ?コックさん???
料理の鉄人の音楽とともに現れたのはそう衣裳チェンジを行った新郎
新郎からのゲストの皆さんへサプライズフランべショー
通常は当ホテルの洋食チーフがフランべショーを行うのですが
今回は特別に新郎が行いました
※ちなみに調理経験はなしです(笑)
毎回打ち合わせの度にプランナーを笑い泣きさせたお返しです
この新郎様のキャラクターをいかした演出のご提案
最初は「え~無理無理」と断られ続けましたが
4度目の申し出に最後は「じゃあやりますか!」のお言葉をいただき実現
見事炎が上がり成功!!(写真が残っていないのが残念)
披露宴中の会場内はとっても和やか
BGMなんかいらないくらいに列席者の方の笑い声と話声でいっぱいに包まれていました
そして終盤
お二人の次女ちゃんがお父さんお母さんのためにピアノの演奏
続いて新郎様から新たに家族になる奥様とお子様たちへサプライズプレゼント
結婚式をあげられるお客様には最初にヒアリング用紙を書いてもらっているのですが
その項目の1つに”どうしても譲れないものはなんですか?”という質問があります
この結婚を機に新しく父親になられる新郎は
その質問に”子供たちの将来”と書いていました
しかもそのお話を伺ったときに「当然です」とおっしゃられたことに
ひどく感動したプランナー
新郎は新婦とお子様にサプライズプレゼントをしようか悩まれていましたが
“わざわざ来て頂いているゲストの前でしなくてもいいかなと思い家でこっそり渡すことにします”
と言われました
果てして本当にそうでしょうか?
家で渡しても披露宴会場で渡してもきっと新郎の気持ちは新婦にもお子様たちにも
伝わることでしょう
でも私はゲストの皆さんにも新郎の家族へ対する気持ちを知ってほしいなって思ったんです
それを知ることでもっと二人の結婚を 新しい家族の誕生を祝福していただける
安心して頂けるんじゃないかなと思ったんです
プレゼントと共に娘さんに送った「自慢の娘です!」のメッセージはとっても熱く
絆の強さを感じました
新郎様からご両親へのお手紙
新郎様からの手紙は必ず勧めています
結婚して親元を離れ夫婦が1つの家庭をつくるというのは
新婦も新郎も同じ
結婚式がご両親にとっても1つの節目になるのは間違いないこと
新婦だけ感謝の気持ちを述べるのはなんか違う気がする・・・
最初は「え~(ー_ー)!!そんなの聞いたことない」と必ず皆さん言われます
別に聞いたことなくても見たことなくてもいいんです
要は自分がご両親にこの機会に感謝の気持ちを伝えたいかということ
ただそれだけなのです
「なにを書いたらいいんですか?」とこれは新郎にも新婦にもよく聞かれます
そのときに私が答えるのはご両親との思い出話を入れてきて下さいねと言います
本人とご両親にさえわかればどんな内容でも構いません
このお手紙のシーンだけは新郎新婦とご両親との時間でいいと思っています
思い出話があるときっとその時の光景がご両親の頭の中に浮かんできて
幼かったその時から今日この日が無事に迎えられたこと大変嬉しく思われることでしょう
そしてお手紙を書くときに新郎新婦の二人も両親とのいろんな思い出を思い出しながら書かれることで感謝の気持ちもより一層大きくなるはずです
ゲストの皆さんも
内容はわからなくてもその光景を見ているだけで心がポッと温かくなることでしょう
退場は家族4人で☆
番外編
フランべショーの練習を重ねている新郎の様子です